日時2021年1月30日
司会:JICAの秋葉さん
私が良いと思った貴重な意見。
※名前を覚えられずすみません。
佐藤さん:養殖魚の在来種への影響のことや、日本のビオトープなどに放流している魚など本
来そこにいなかった生物を放すのは、専門家サイドではあんまりよくないとおっし
ゃっていました。養殖するだけでなくその魚が周りに与える影響を考えていて大変
勉強になった。
女性の方:下水の処理水で養殖した魚を食すのには抵抗がある。しかし、その魚を加工して流
通すればと提案されていました。
男性の研究者さん:観光でカンボジアを訪れた人たちに、養殖した魚を食してもらい、理解の
ある人たちにPRしていくことを提案されておりました。
男性の方:有力者にPRしてもらう。養殖魚の試食会の開催の提案をされておりました。
秋葉さん:シェムリアップ下水処理場及びカンボジアの下水処理事情など日本では地方自治体
が運営しているが、カンボジアで国が運営しているといった事情を丁寧に説明くだ
さいました。また、下水管等が気候等の影響で直ぐに傷んでしまうこともわかり有
益でした。
私(滝口):養殖魚を池に放すことによってそこで生態系が戻り、水処理にも良い影響がある
ことを認識しました。また佐藤さんが池に放す魚の量も問題にされ、あまり多く
池に入れすぎない、最後に下水道と淡水魚養殖は密接な関係がありるとおっしゃ
っていました。
Zoom会議はじめてで、興奮していました。私では考えつかない貴重な意見を聞きき有益でした。
ありがとうございました。
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